導入事例

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立ち上げたばかりの研究会で導入。限られた人員や予算でも運営を効率化!

一般社団法人GERD・LPRD診療ネットワーク
理事長 関 洋介
会員数:101名~500名
団体HP:https://www.japan-fs.org/

一般社団法人GERD・LPRD診療ネットワークは、難治性胃食道逆流症(GERD)、咽喉頭逆流症(LPRD)に対する適切な診断、治療について、医療従事者ならびに疾患で苦しむ一般の方(患者)に啓発することを通して、国民の健康増進に寄与することを目的として設立された非営利法人。

研究会運営を効率化したかった

ーMenergiaを導入した経緯について教えていただけますでしょうか?

関様:一般社団法人GERD・LPRD診療ネットワークは、2022年9月、難治性GERD(胃食道逆流症)、LPRD(咽喉頭逆流症)に関する啓発活動を主たる目的として設立しました。

法人活動の一つとして、年1回の研究会(Japan Foregut Society)開催を掲げており、その運営を円滑に行うために、Menergiaのサービスを導入しました。

ー団体の立ち上げを機にMenergiaを導入されたということですね?

関様:その通りです。私たちは、昨年11月に初めての研究会を開催したばかりで、まだ規模も小さく、人員や予算も限られています。そのため、従来のようにExcelで名簿を管理して、各会員に印刷・郵送をするという運営方法では対応が難しい状況でした。

そこで、研究会の運営を効率化できるような管理システムを探していたところ、知人を通してMenergiaのサービスについてお聞きしたのがきっかけです。

最初はトライアルアカウントの利用から開始しましたが、使い勝手も良かったのでそのまま導入しました。

ーMenergiaの運用開始にはハードルはありませんでしたか?

関様:特に大きな問題はありませんでした。システムが使いやすかったため、導入はスムーズに進みましたね。新しい会だったので、以前から利用している複雑な名簿ファイル等が無かったことも要因かもしれません。

既読状況の確認や未読者への再送機能が便利

ーMenergiaを実際に使ってみて、どのような効果や課題を感じられましたか?

関様:まず、お知らせを配信した際に各会員の未読・既読状況が一目でわかるのが大変便利です。未読の会員にワンクリックで再送できる機能も重宝しています。

一方で、会員の中にはMenergia経由のメールをスパムと判断してしまう人もいるようで、そこが課題ですね。最近はスパムメール自体が増えており、本文の中に「このリンクをクリックしてください」等の記載があるメールについては、クリックしてくれない人も多いようです。

ーその点については社内でも対策を検討しており、メール本文に内容を一部記載するなどして対応したいと考えています。

関様:そうですね。誰からどういう内容のメールが送られようとしているのかというのが少し分かるだけで、クリック率は改善できると思いますね。

認知度の向上と次の機能強化に期待

ー会費管理の機能についてはいかがでしょうか?

関様:会費管理機能については、使いやすく、多くの会員が支払いをスムーズに行ってくれています。

ただ、支払期限までに払ってくれない人への対応が少し難しいですね。現状は、支払期限を延ばした依頼を再度送っていますが、会員ページには期限が過ぎたものも表示されてしまうので、少し分かりにくい面もあります。

あとは、お知らせの配信と同様、「Menergia」という名称があまり馴染みがなかったようで、「Menergiaとは何か」という問い合わせをもらったこともあります。良いシステムだと思うので、もう少し認知が広がると良いですね。

ー認知度の向上はMenergiaとしてもより一層取り組んでまいります。また、会員管理の機能強化にも力を入れていきたいと考えており、入会申込から会費支払いまでを一連のフローで管理できる機能を近々リリースする予定です。

関様:素晴らしいですね。是非頑張って開発を進めてください。

私たちも、現状は会員登録から会費の支払いまで、各会員がどのステップまで進んでいるかをExcelで管理しています。それがシステムの中で一元管理できるようになるのは大変便利になると思います。

あとは、私たちの研究会には海外の医師の方も参加するので、会員ページの英語表記にも対応できると良いですね。

Menergiaは素晴らしいシステムだと感じているので、今後の発展に期待しています。

ーMenergiaをより良いサービスに出来るように、引き続き邁進してまいります。本日は貴重なお話をありがとうございました!